愛知県犬山市にある博物館明治村(1965年開園)や京都市の東映太秦映画村(1975年開園)、高松市の四国村(1976年開園)が、日本のテーマパークの草分けとも言えようが、日本においてこの言葉が一般化し、ビジネスモデルとして知られるようになったのは、1983年千葉県浦安市に開業した東京ディズニーランドで用いられるようになってからである(東京ディズニーランドでは娯楽施設のある区画をテーマパークと称していた。書籍のタイトルとしては「テーマ・パーク時代の到来 魅力ある地域創造のニュービジネス」(根本祐二、ダイヤモンド社、1990年)が最古か)。
一時期、観光の目玉とするために、全国各地に作られたが、近年の不況により来場者が激減。各地で民事再生法や会社更生法などの適用が相次いでいる。コンテンツの魅力と充実が求められる。唯一、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーを中心に構成される東京ディズニーリゾートは、来場者が落ち込まず、テーマパーク業界では運営的に一人勝ちの様相を呈している。その東京ディズニーリゾートも2005年度は来場者数が前年度比で初めて減少に転じており、今後の状況を楽観視はできなくなっている。
