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昭和30年代までは全体的に増加傾向にあったが、昭和30年代以降はまず高度経済成長期の産業構造の変化にともなう人口分布の変化(大都市への集中)と自動車の普及により地方中小私鉄の輸送量減少が進み、多くの中小私鉄が廃線となった。昭和40年代後半以降は航空機運賃の低廉化、高速道路網の充実により長距離輸送の需要減が進んだ。現在では少子化・高齢化と人口分布の都心回帰が進み、地方中小私鉄だけでなく、大都市圏の私鉄でも都心と郊外を結ぶ路線については輸送人員が増加から減少に転じる路線も出てきている。

一方、都市部における新路線の開業、種々の施策による、自動車や航空機への対抗策、観光客の増加などにより、一部路線においては輸送量が増えているところもある。


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