かつては景品に、どうしても事務所が売り込みたい演歌歌手やミュージシャンのCDやLPが置かれる事もあった。1990年代までのオリコンチャートでみられる枚数は、パチンコ店の買い上げ枚数も上乗せされてカウントされる場合もあった。現在のJPOPと演歌業界はそれほどのスターを出せなくなったことに加え、ネット普及で新たな聴取層が生まれる楽曲も無視できなくなったために、このような上乗せはやっていない。
このようなことから分かる通り、パチンコ業界と警察の結びつきは強く、法律的に極めて違法性が高いと言えるパチンコ業界を黙認する見返りとして警察官僚の有力な天下り先となっている。このため、本来日本では賭博は原則禁止、例外として認められている賭博は全て公共目的の為となっているが、私的目的のパチンコを黙認し、財政難の地方自治体が訴えているカジノ設立は収益金を公的に還元する目的に関わらず、警察は賭博であるとして設立を認めないという齟齬が生じている。
