機会費用(きかいひよう opportunity cost)とは、ある経済活動(選択)に対して、選択されなかった最善の選択肢を選んだ時に得られる価値で測った費用である。逸失利益とも呼ばれる。
例えば、大学進学の機会費用とは、進学せずに就学期間中働いていたら得られたと考えられる利益である。
大学進学の場合、会計上あらわれる費用は、大学進学のための学費などで、就学期間中働いていたら得られたと考えられる利益は会計学上は費用には入らない。しかし、経済学で単に費用という場合は、会計学上の費用に機会費用を足したものとなる。通常、経済学において、合理的な行動とは会計学上の費用ではなく、経済学上の費用にもとづいたものと考えられている。
