Web 2.0 へ向かう進化で最も重要なのは、ウェブサイトのコンテンツの Syndication である。それには、標準化されたプロトコルを使い、一般ユーザーがあるサイトのデータを転用できるようになっている。転用先としては他のウェブサイトだったり、ブラウザのプラグインだったり、独立したデスクトップアプリケーションだったりする。Syndication を可能とするプロトコルとしては、RSS、RDF(RSS 1.1)、Atom があり、いずれもXMLをベースにしている。FOAF と XFN といった特殊化したプロトコル(どちらも社会的ネットワーク関連)は、サイトの機能を拡大し、一般ユーザーがサイトを通さずに相互にやりとりすることを可能にする。さらに特殊なデータ形式としては microformats を参照されたい。
最近のこれらの開発傾向によれば、これらプロトコルの多くは正式な標準規格というよりもデファクトスタンダードというべきものである。
