富士屋ホテル(ふじやほてる)とは、箱根宮ノ下温泉にある、1878年創業の老舗ホテルである。現在は、国際興業グループに属している。
国道1号に面しており、年始の箱根駅伝中継では選手の位置関係を表現する際に使われることもある、箱根のランドマーク的な存在。現存する本館は、唐破風を取り入れた和洋折衷の木造建築であり、明治の建築様式を現代に伝えている。古くは宿泊客に外人が占める割合が現在より高かったこともあり、日本文化を伝える展示や工夫がされている。別館は、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが滞留していたことがあり、ホテル内ツアーで宿泊した部屋を見学することができる。
なお、2005年春に箱根駅伝のゴール地点脇に設立された箱根駅伝ミュージアムの経営も行っている。
