東京建物(とうきょうたてもの)は、安田財閥の創始者、安田善次郎が1896年に設立した日本で最も古い歴史を持つ総合不動産会社である。
設立当初より、日本で最初の住宅ローンを開始したり、1998年には国内で初のSPC法に基づく不動産証券化第1号登録を取得するなど、不動産業界の中では先駆的な役割を果たしてきた会社である。
不動産の鑑定に関しての歴史も大変古く、明治30年代以降から業務を行っており、社団法人日本不動産鑑定協会の設立に発起人として参画するなど、不動産鑑定業界においても草分け的な存在である。
2003年から分譲マンションのブランド名を、それまでの価格帯・仕様別で5つに分かれていたヴェールシリーズから「Brillia調布国領」の分譲より「Brillia(ブリリア)」の1ブランドに統一した。
高級賃貸マンションブランドとしては、「アパートメンツ」シリーズがあり、「アパートメンツ東雲」は総戸数423戸と民間の賃貸マンションとしては最大級の規模を誇る。
SPCを活用した再開発を得意としており、「オリナス(錦糸町)」や「大手町プロジェクト」を現在推進しているが、京急川崎駅前の商業施設「DICE」については、法定再開発事業にSPCが単独で参加組合員となって事業参画した国内初のプロジェクトである。
