LVMHグループのセフォラの日本上陸したのが始まりでした。
(セフォラはその後数年で撤退)
セフォラが日本に出店していた数年間は、多くの海外ブランドが
日本に進出してきた時期と重なり、セフォラは世界のコスメを一
同に集めた見本市のような大型店舗でした。
しかし、その撤退の背景には、欧米ではセフォラと取引していた
海外ブランドも、日本では近隣の百貨店との取引に影響すること
を恐れて取引に応じなかったことが原因の1つです。
また、セフォラの特徴は欧米店舗モデルい準じたものだったため
フレグランスを前面に押し出したかたちでしたが、日本でのフレ
グランスの使用率は全体のマーケットの約2%しかなく、その商品
構成も問題の1つだったと考えられます。
セフォラの出店と同じ年に神奈川を拠点とするカメガヤの「ミュ
ゼ・ド・ポウ」が新横浜のプリンスペペ1階に化粧品専門店として
オープンさせていました。
ミュゼ・ド・ポウでは、カウンセリング化粧品やセルフ化粧品、化
粧品関連雑貨、メイクアップ、エステティックサービスコーナーな
どが配置され、当時国内最大級の200坪の店舗を作り、成功させて
います。
また、新潟に本社のあるコスモスは心斎橋オーパに同様の大型店舗
をつくり、その後は京都や東京、船橋などにも積極的に出店を進め
ています。
