株式会社竹中工務店(たけなかこうむてん)は、日本の大手総合建設会社(ゼネコン)。1899年(明治32年)創立。本店所在地は大阪府大阪市。清水建設、大林組、鹿島建設、大成建設とともにスーパーゼネコン5社の一つ。
完成工事高で比較しても、国内トップクラス。売上高(2004年度)の内訳は、97.9%が建築であり、土木は0.8%に過ぎない。大手ゼネコン5社のうち、竹中工務店のみ非上場会社。サントリーとともに二大非上場会社と呼ばれることもある。「工務店」の名前をはじめて使ったのも同社だが工務店とは名ばかりのスーパーゼネコン(総合建築会社)である。全国の建築の主な物件を施工している。自社の施工した物件を「作品」と呼ぶことでも知られている。
また発祥の地が関西(神戸)ということ、現社長の竹中統一(祖父は元内閣総理大臣で海軍大将の米内光政)が同神戸の甲南大学出身ということもあり関西の学校法人(公立・私立を問わず)の新築や増改築工事の大半が同社による設計施工である。歴代の社長はすべて「竹中」姓。設計に定評があり、アトリエ系建築家の出江寛、早川邦彦、菊竹清訓、柳澤孝彦、鈴木了二等、同社設計部から多くの建築家を輩出している。
