都市部では、路面電車が利用者の減少と自動車の邪魔であるという理由とで次々と廃止されていった。端的な例として、名鉄岐阜市内線に対する地元自治体の「路面電車全廃決議」が、1967年の議決から2005年の同線廃止に至るまで全く見直されなかった事が挙げられる。
特に地方では、ローカル線や路線バスがやはり、利用者の減少によって経営状況が悪化し、廃止される路線も続出している。但し、この問題については少子化と過疎化の問題についても考慮する必要がある。
公共交通機関の衰退によって「交通弱者」の問題が拡大している。
