自動車馬力規制(じどうしゃばりききせい)とは、日本国内の自動車メーカーが正規に販売する自動車に対し、エンジンの馬力出力を一定の範囲に定めた規制を指す。この規制の名称は、法律に拠るものではないため一般的な通称であり、単に馬力規制(ばりききせい)と呼ばれることが多い。
当初は、当時の運輸省による「過度の馬力はスピード違反を招く」という指摘から、オートバイメーカーも加入している日本自動車工業会においての申し合わせにより、現時点で最も高い馬力出力を持つ車両を越える性能のエンジンを搭載した車両は生産せず、運輸省も車両の認可を行わないという形での行政指導による事実上の規制がかけられた。
