Tバールーフは、オープンカーの形態の1つである。1970年代にアメリカ合衆国の安全基準が厳しくなり、フルオープンのコンバーチブルが事実上生産できなくなり、代替措置としてゼネラルモーターズがシボレー・カマロやポンティアック・トランザムに設定されたのが始まりだといわれている。
「2シーター」或いは「2+2」の4シーターのいわゆるスポーツカータイプの車種に設定されており、ルーフパネルの中央を細く残して、左右上部のみが開く構造のオープンカーである。取り外し可能な部分はガラスで出来ている。
ボディの高い位置の中央にモノコック構造の一部を残す事で、フルオープンカーやタルガトップ車よりもボディ剛性を高める事ができ、フロントガラスを支える為のAピラーも細くする事ができるので、車体斜前部の視認性も向上する。
フルオープン車ほどではないが、運転者の真上が開けているので開放感を感じる事ができる。
