本来実用性や快適性が求められる事の多い4ドアセダンに、あえてスポーツ性を加味した趣味性の強いモデルが一般にスポーツセダンと呼ばれる。
ランサーエボリューションのように絶対的な速さやモータースポーツへの参加を強く意識したモデルもあれば、アルテッツァのように速さよりも運転する楽しみを重要視したモデル、またはカローラGTやかつてのコロナGT のように普通の実用セダンとほぼ同じ外観で、しかし走ると結構速いという意外性を楽しめる「羊の皮を被った狼」的モデルもある。
高出力エンジンや専用サスペンション、その他エクステリア・インテリアなどに専用装備を持つ物も多い。なお、より実用性を重視したミニバンの流行により、4ドアセダンとしての存在価値を見いだすためにより軽量で、重心が低いことからスポーツセダンとしての味付けを強調したモデルが増加しており、保守的な顧客のためのモデルとの間で二極分化が進行している。
