乗用車(じょうようしゃ)とは、もっぱら人間の移動のために用いられる自動車のことである。トラックなどの貨物自動車(商用車)や特種用途自動車(いわゆる8ナンバー車)に対して用いられる。自動車としてはもっともありふれた形式である。
日本ではナンバープレートの分類番号が3で始まるものを普通乗用車 (通称3ナンバー車) 、5もしくは7で始まるものを小型乗用車 (通称5ナンバー車) と呼ぶ。国土交通省による統計でも、この区分を用いている。かつては5ナンバー車が大半だったが、1989年、3ナンバー車の自動車税の税率が大幅に下げられた(排気量の細分化や排気量のみで課税される方式に変更)ため、バブル景気も重なって3ナンバー車が急増した。
5ナンバー車の条件
* 全長 :4,700mm以内
* 全幅 :1,700mm以内
* 全高 :2,000mm以内
* 総排気量:2,000cc以内
(ただし、排気量はガソリン車のみの設定であり、ディーゼル車には排気量の制限がない)
上記の数値をどれか1項目でも上回る乗用車が3ナンバーとして登録される。(最近の傾向として、排気量2,000cc以内で、かつ5ナンバー枠として登録されたスポーツカーをフルモデルチェンジする際全幅が1,700mmをわずかにオーバーするため3ナンバー枠として登録されることが多い。(この場合、自動車税は5ナンバーと同額の\39,500)
